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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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12歳と7歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2024年9月24日

小学生の夏休みの過ごし方~迷宮レベル87~

小6と小1の息子達の夏休みは、それぞれ別に過ごすことにしました。長男は、スイミングの短期教室と学習塾の夏期講習へ行くことにしました。次男は夏休みの間だけ学童保育へ通いました。兄弟一緒に過ごすことも考えたけど、そうなると長男に弟の面倒を見てもらうことになり、ケンカも増えるだろうと考えたからです。

数時間のお留守番はできるけど、やっぱり夏休みは期間が長い!二人とも家で過ごしたいと希望したけど、今年はその要望を見送ることにしました。夏休みの宿題が終わった後半は、兄弟で過ごす日をつくろうかと思います。

★学童保育へいく

学童にはじめて通う次男はドキドキしながら登校していましたが、1時間の決められた勉強タイムの間に夏休みの宿題をどんどん進めていきました。数日後にはドリルが足りなくなり、絵を描いて過ごしていたようです。連日の熱中症警戒アラートのため、学童では外遊びができずずっと室内で過ごしていたようですが、家とは違いお友達もたくさんいたので毎日を楽しく過ごしていました。日替わりでいろんなDVDを見たり、カードゲームのルールもたくさん覚えたと話をしてくれました。学年を超えて異年齢の子と遊べたのも良かったようです。

★暑い日の公園遊び

長男は、お友達と一緒にバスに乗ってスイミングに通いました。遊ぶ約束をしていなくても、お友達と会う機会があったのは良かったようです。午前中はスイミングや夏期講習に行き、午後は公園で遊ぶ約束をしていました。お小遣いを数百円渡しておいたので、友達と一緒に100円ショップに行き、水風船を購入しそれで遊びました。水風船に水を入れるのもなかなかうまくいかずびしょぬれになったり、それを投げあってずぶぬれになったりしていましたが、まるでオーブンの中のような暑さの戸外ではすぐに服は乾いたようです。それから、公園では水風船で遊ぶ日が続きました。

わたしの仕事の休みの日は次男も学童を休み、長男の友達と一緒に水風船で遊びました。小6の長男の外遊びに付き添いはいりませんが、小1はよく泣いたり怒ったり子ども同士のトラブルが多いのでまだまだ付き添いが必要です。今年の夏は本当に暑かったので、遊びの見守りもなかなか大変でしたよ。こういう時は、自分も水で遊ぶのが良いですね!

次男は楽しかった夏休みの思い出の宿題で、公園で遊んだことを絵日記に書いていました。夏休みにはほかに、市民プールや遊園地、映画に工場見学など連れていきましたが、どうやら公園が一番楽しかったようです。リーズナブル!

次男の絵日記。天気は...はえ⁈

★夏休みの宿題

長男は何も言わなくても、夏休みの宿題を着々と進めていましたが、次男は工作の宿題がいつまでたっても残っていました。気づけばあと2日で夏休みが終わるという日に、新学期の準備のプリントを確認。夏休みに大事に育てたアサガオの植木鉢を学校に持っていかなければいけません!

種を収穫する宿題もあったので、種を袋に入れることにしました。次男が毎日水をあげて頑張って育てたアサガオでしたが、鉢植えから伸びたツルをグリーンカーテンにしていたので、ツルを全部切ることにしました。次男がホースを巻くようにツルをグルグル回収したのをみて、「クリスマスリースみたいじゃない?」と言ったところ、「飾り付けして、サンタさんにプレゼントをお願いしよう!」と言い出したので、プレゼントはさておき、家にある材料でリースを作ってみることにしました。ヒモの固結びの連続でなんとかリースの形を維持でき、木工用ボンドで貝殻やビーズをのせてわりとすぐにできあがりました。翌日まで触らずに置いておき、始業式の日に工作としてアサガオのリースを持っていきました。

★クリスマスリースの奇跡

ジッパー型の密閉袋にそのリースを入れて登校しました。学校に着いたら飾るように伝えましたが、その日はそのまま袋にいれたまま棚の上に置いておいたと言います。袋の内側に葉っぱから出た水蒸気でしずくがついていたのでそのうちカビが生えるだろうと思い、再度袋から出して飾るように次男に伝えました。

学校から持って帰ってきたアサガオのリース

次の日、学校から帰ってきた次男にリースを袋から出したのか尋ねると、袋の中で青いアサガオの花が咲いていたと言います。先生やクラスのみんなが「キセキや~!」と驚いてみんな大騒ぎだったようです。切っても花が咲くなんてすごい生命力!

アサガオの植木鉢は親が学校へ持っていかなければいけなかったので、根っこを除去して肥料を追加したものを持っていきました。そこではじめて、アサガオのツルを全部ぶった切っているのはうちの家だけだと知りました。二学期から新しい植物を植えるものだと勘違い。アサガオよ!もう一度キセキをおこして咲いてちょうだい‼

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