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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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ヒラリーさん webデザイナー

10歳と6歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2021年8月23日

4歳になった次男がはまっていること ~迷宮レベル57~

4歳になった次男は、ソファを使って倒立をすることにはまっています。家の壁で倒立をしたとき失敗すると痛いですが、ソファの上だと痛くないと自分で考えたようです。母としては内心やめてー!と叫んでいますが、少し様子をみることにしました。

ソファの背のカーブを使って倒立をする様子。頭はつかないように頑張っています。

たまに床の上で倒立をして、そのまま背中からドシンと落ちてキョトンとしています。大人からすると、そうなるよねという結果ですが、全く予想をしていないことに驚かされます。危なくないようにマットの代わりに取り込んだ洗濯物を床の上に敷き詰めてみようかしら...と良からぬアイディアが浮かんだり(笑)

床の上で倒立前転!

夕飯を食べた直後にいつもの倒立をしようとするので、「さすがにそれはおなかもビックリするよ」といって制止します。すると、「ブリッジだったらいい?」といって、頭が床についていないか見ていてほしいと言います。「え!そんなことできるの⁈」と驚きの連続です。

ブリッジをして10秒数えているところ

コロナ禍で保育園の中の様子がわからず、一体どんなことをしているのだろうと常々思っていましたが、子どもは日々成長しているようです。

まだまだあやふやですが100まで数えたり、あいうえおを暗唱したり、鍵盤ハーモニカで『きらきら星』を暗譜で演奏してみたり、ここ最近になって急にいろいろ披露してくれるようになりました。4歳ってこんなだったかしら⁇(お兄ちゃんの4歳の時はこちら

保育園で頑張りすぎて、お迎えの帰り道は大泣きで泣き疲れてそのまま寝てしまうということもあります。起こしても起きず、そのまま朝までグーグー寝てしまったり。体力がついたのかと思っていたけど、まだまだのようです。

朝の用意もその日の機嫌によって自分でしたり、泣いて甘えてできなかったり。今は服の裾をズボンの中に自分で入れることを頑張っています。

「急いで保育園に行くよ~」と声を掛けると、リビングからほふく前進で玄関へ。「なんで⁈」と言うと、「これが一番早いから」といいます。廊下の途中でピタッと止まり、身体を真横にして止まっているので何をしているか尋ねると、「廊下とボクの背がピッタリ!」と廊下の幅にスッポリはまったのがうれしくて喜んでいます。「ほんまや!」と一瞬感心したものの、全然急いでいないことに気づき、まんまと次男のペースに巻き込まれています。


★うんちのオムツはずれ
そんなうちの次男ですが、おしっこのオムツはずれは去年でした。なかなかうんちがトイレでできませんでした。便意をもよおすと、布パンツから自分で紙パンツに履き替えて部屋の隅っこへ。カーテンの中だったり、お兄ちゃんの勉強机の下だったり、電子ピアノの陰だったりしますが、高い確率で勉強中のお兄ちゃんの足元でうんちをすることが多いです。こうなるとただの嫌がらせでしょうか(笑)

くさ~!と言いながら勉強をするお兄ちゃんと笑う弟

もう4歳だし、いい加減トイレでするように再三声をかけましたが全くできず...。「もう紙パンツでうんちをしても替えないし、新しい紙パンツはもう買ってこないから」と強硬手段にでると、泣きながらトイレに行ってうんちをしました。何かのきっかけさえあればと思っていましたが、うちの場合、結局退路を断つことでした。

夜間のおむつはずれはまだなので、紙パンツはまだ買っています。こういう面は、長男と違って本当にのんびりしています。

長男は3歳からお漏らしをしたことがなかったし、完全なオムツはずれもはやかったのになぁ。同じように育てても、子どもによって違う結果になるようです。

長男の時も思いましたが、4歳って本当に面白い。子どもの行動に驚き、会話で笑い毎日楽しく過ごしています。早くコロナ禍が終わっていろんなところに行けるようになるといいなぁ。

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