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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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ヒラリーさん webデザイナー

10歳と6歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2022年4月 5日

家族で冬の淡路島に遊びに行く ~迷宮レベル63~

長男がスポーツ少年団のソフトボールをはじめて、週末はガッツリ練習に行くようになりました。コーチをしているパパも練習について行きます。練習日以外にも、隙をみつけてはキャッチボールをしに公園へ行くので、気がつけばわたしと次男は二人きりで過ごすことが増えました。コロナ禍で迷いもありましたが、家族の時間を確保するためにも感染対策に気をつけながらお出かけしてみました!

★淡路島に行く
今回の旅のメインは、鳴門海峡のうずしおを見に行くことです。事前に潮見表でうずしおのベストタイムはいつなのか調べました。そこでわかったのが、大潮をみられるのは春と秋のようです。ソフトボールにとってオフシーズンの冬は小潮らしいですが、わが家のベストタイミングなのでポチっとネット予約しました。コロナ禍で人数制限がある場合は、事前に予約しておくことが安心につながりますね。

明石海峡大橋を渡って、南淡路の福良港まで車で1時間ちょっとでした。意外と早くてびっくり!海賊船のような見た目の観覧船に乗り込み、いざ、うずしおのクルーズへ!!冬は防寒対策をしっかりした方が良いようです。マフラーや手袋必須!

小潮ということで、期待度は低かったけど船に乗ってみるとびっくりするほどの凪(なぎ)でした。

何かが起こる前兆かしら?波のない水面

ちょうど大鳴門橋の真下当たりでは、念願のうずしおを見ることができました!なるほど、やっぱり小潮でしたが子どもたちは大喜びでした。小さめの渦がたくさんできていたので、数をかぞえました。

次男の100cmほどの身長だと、船の1階からは海がみえません。なので、次男は船酔い中。

2階デッキへあがると上から海を見渡せましたよ。2階の壁は幅の広い柵なので、隙間から落ちそうな気がしてスリリング(笑)デッキから大鳴門橋をみると、遊歩道があり歩いて渡れるようでした。船からも橋の遊歩道にいる人が見えたので手を振ったら振り返してくれました。

今回は思いつきで計画したため、次回は大潮の日を狙って再チャレンジしたいなと思いました。海の中からうずしおのトルネードも見てみたい‼

下船後すっかり冷え切ったので、足湯をしました。足湯もうずしお仕様でした!水洗トイレのうずと今日見たうずしおがオーバーラップするのはわたしだけ~...と考えながら、うずの中心を目で追っていましたよ。

手浴もあり、冷えた指先を温めることができました。パパと長男は、袖口からお湯が入っていることに全く気づかず、脇まで濡れていました。もう信じられない!もちろん着替えもなく、しばらく濡れたままでした。無邪気すぎるわ。

次男は船の中やうずしお周辺のところどころに設置してあるガチャガチャカプセルをしたいと駄々をこねて、ひっくり返っていました。「旅行だし、思い出に何かひとつする?」とこちらが折れてみましたが、結局選んだガチャガチャから出てきたのは「犬」でした。
せめてそこは海の生物やろーと心の中でつっこんでみる母。

★うずしおのあとはお楽しみ
うずしお観覧のあとは、淡路島の食材を使った練り物やハンバーガーを食べました。行列に並ばず手軽に屋外で食べられるのが良かったです。

そのあと、「あわじ花さじき」で早咲きの菜の花をみました。

冬であまり花が咲いていなかったので、芝生の上で寝転がったり、だるまさんが転んだをして遊びました。振り返る度、次男は個性的な決めポーズを研究しているようでした。おやつにびわソフトクリームを食べ、その後「吹き戻しの里」へ行きました。吹き戻しの紙を自分で選び手作り体験できる施設です。

これが吹き戻し。懐かしい!

口で吹かないでも楽しめるようにしてありました

コロナ対策で施設内では吹くことができませんでしたが、空気入れでいろんな吹き戻しをピロピロ伸ばして戻して遊びました。ライオンみたいな吹き戻しや吹き戻しの空気の入れ加減でじゃんけんをしたりもしました。

一日たっぷり遊んだので、帰りの車の中で子どもたちはぐっすり寝ていました。近場の旅行だったけど、家族でお出かけして思い出をつくることで生活にメリハリができました。また日々の生活を頑張れそうな気がします。ワクチンの接種もすすんでいるし、そろそろ通常運転に戻りたいなぁ。

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