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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

2026年8月25日

中学2年と小学3年の息子たちが夏の家族キャンプで火おこしと自炊に挑戦‼ ~迷宮レベル108~

今年の夏休みは長男の野球があるため、結局どこにも出かけずに終わってしまうのかな?と思っていましたが、カレンダーとにらめっこをしていると、夏休みのはじめだけ長男の夏期講習と野球がかぶらない平日があることが分かり、急きょ有休を取り淡路島へキャンプに行く計画を立てました。今回の旅行の目的は、子どもたちが自炊で火を使うことと、スマホのデトックスです。

そうだ!キャンプをしよう‼と思いつきはしましたが、キャンプ道具は何一つ持っていないインドア家族なので、ハードルを下げてコテージに泊まることにしました。
テントを張った後で、突然のゲリラ豪雨とかどう対処したら良いのかわからないしね~。

夏のキャンプに淡路島を選んだ理由は、「クマが出ない」ことが一番大きいです。テントでクマが出るって、もう恐怖でしかない!

★初めての火おこし体験
キャンプ場に着くと、子どもたちはとりあえず偵察がてら走りに行ってしまいました。帰ってくると、水場がある!蜂が群がっている!バッタが大きすぎる!など大はしゃぎ。
中学生にもなると、もう虫取りはしなくて良いと言います。「なんで?」と尋ねると、「汚い」そうです。小さいころ、虫嫌いの私があれだけ苦労して一緒に虫取りをしたのに、結局そうなるのね~...。

今回は子どもたちの自炊がテーマなので、火おこしから自分たちでやってもらうことにしました。
〈火おこしミッション〉

     
  1. 固形の着火剤を真ん中に置き、小さめの炭を山の形に組む。隙間に新聞紙をねじって入れる
  2.  
  3. マッチで着火
  4.  
  5. 炎が安定したら少しずつ大きい炭をくべていく
  6.  
  7. ときどきうちわであおぎ、空気を送る

今回は着火ライターを使わずに、マッチを使うことにこだわりました。最近の子どもは、缶詰めや瓶の栓をあける機会が少なく道具の使い方を知らずに大きくなってしまうと思ったので、マッチでの着火も良い経験です!
私の場合は、仏壇のろうそくに火をともすときに祖母から教えてもらいました。
「まず指4本を包むように添えて~...」と説明しようとしたら、次男は指2本でマッチをつけるとポキッと折れました。
「だから!折れないように今から説明するところなの!」と言っているそばから長男がマッチに火をつけていました。「簡単やって~」と得意げです。人の話を聞いちゃいない。
「ママのやり方は折れないけど、火が指に近いからイヤ」らしいです。

次男は何度もポキポキ折っていました。成功しても、コツをつかむまで何度かマッチを使っていましたよ。マッチに火が付くと怖くなり、そのまま炭の上にポイッとしていました。

納得がいくまでマッチを使う次男

着火剤の威力はすごく、すぐに火がつきました。新聞紙が良い役割をしてくれて、ゴウゴウと炭に火がつきました。しばらく動かさずに見守った後で、小さめの炭を間に追加していきました。火を怖がるかなと思いましたが、2人ともせっせと火のお世話をしていました。親が手出ししすぎず、少し離れたところから見守ることで、兄弟であーだこーだ話しながらうちわのあおぎ方をいろいろ試してみたり炭の置き方を工夫してみたりしていましたよ。

★夏の定番バーベキュー
火おこしが終わりいざお肉を焼くときになると、子どもたちは椅子に座ってお肉が焼けるのを2人で待っていました。力尽きたのでしょうか()パパがせっせと焼いて子どもたちのお皿にどんどんお肉を入れていました。作戦変更かな⁈

今回のバーベキューで、お肉以外に焼いてみたかったのが「イカ」。焼きたてのイカはプリッと弾力があり、かめばかむほど旨味を感じました。とてもおいしくお酒に合いましたよ。マヨネーズに一味を入れたり味変の調味料があれば、さらにおいしかっただろうなと後悔です。

お肉を焼いた後はイカを焼く

ひと通りお肉でお腹が満たされた後で、1人1個のおにぎりを焼きました。この頃には炭の火も良い感じでじっくりお米の表面を焼き、いい感じに育てましたよ。

ハケで焼き肉のタレを塗りじっくり焼いていく2人

★夜はやっぱりたき火の癒し時間
今回のキャンプでパパがどうしてもやりたかったのが「たき火」です。じっくり火を見て、親子で語り合いたいそう。さて、うまくいくでしょうか。

子どもたちはおなかがいっぱいになったのと、外でのバーベキューで大汗をかいていたのでそろそろ冷房の効いた部屋にいきたいようです。
たき火台の上にまきをどういう形で置くのかさっぱりわからず、漢字の「井」の形にまきを組んで置いてみました。どんどん置いていくと、4~5段になり、これはちょっとたき火よりキャンプファイヤーかな?という高さになりました。今回も活躍したのが着火剤。
一瞬で火が付くのでほんとに楽に火おこしができます!

キャンプファイヤーになってしまったオレンジ色の火をみると、つい『燃えろよ燃えろ』を歌いたくなりました。子どもたちは、「ファイヤー!」と叫んでいます。

たき火ちゃうやんと思わずつっこみ

炭と違ってまきが燃えると、パチパチと爆ぜる音がします。歌の通り、火の粉を巻き上げて燃えるキャンプファイヤーをみると、ロッジの屋根近くまでふわふわ飛んでいく火の粉もあり少し心配になりました。慌ててまきを崩し、パパの求める火の大きさまで勢いがおさまったころには子どもたちは飽きてしまい、「暑いしそろそろお風呂に入ってくるわ~」と部屋に戻ってしまいました。
おそらく、たき火のそばで座れる椅子があったら、パパの考えていた親子の語らいができたのでは⁈次は椅子を忘れないようにね。

私もお風呂に入り、再び戻ってきたときにはたき火の火はまた違った色になっていました。見ると癒されますが近づくと熱いので、たき火は夏より秋や冬の方が良いのでは?とふと思いました。バーベキューをして、たき火をしてとてもせわしないような気がしたので、次の機会があるならたき火を使った料理で良かったかも。もうアルミホイルに巻いたイモを火の中にいれるだけで良くない⁈帰ったらたき火料理を調べようっと。

パパはお年頃の長男ともっと本音で語り合いたかったのでしょうが、今回は暑くてうまくいかなかったようです。

これこれ!これがたき火よね。癒し効果抜群!

★手加減なしのトランプ大会
普段ならもう寝る時間になりましたが、たき火の後はカードゲーム大会です。トランプでは、「大富豪」を何度もしました。パパは次男にも手加減なしだったので、ずっと大富豪の位置を死守していました。「戦略なんだよね~。もっと頭を使いなさい、ド貧民たち」とあおるので、3人でパパを引きずり下ろすために連携を取りはじめ、とうとうパパを大富豪から引きずり降ろして終わりましたよ。他のカードゲームもしたので、気づいたら0時をまわっていました。翌日の朝食の仕込みがまだだったので、もう無理かなと思いましたが、カードゲームでアドレナリンが出ていたのか、長男は手際よくフレンチトーストの液を作ってパンを浸して冷蔵庫にいれていました。2回目になると、さすが手慣れています。

★朝の自炊はフレンチトーストとフルーツポンチ
昨日は夜更かしをしたので、朝はもう寝たいだけ寝ることにしました。8時近くになったところで、ぞろぞろと起きだし寝ぼけまなこで朝食の準備をすることに。今回も親は見守るだけで、子どもたちに作ってもらうことにしました。

朝から喜んで朝食を作る長男

前日に仕込んだパンの状態を確認した後、ホットプレートで手際よく長男が焼いてくれました。次男は、冷凍庫から冷凍したフルーツを紙コップに入れ、そこにサイダーをいれてフルーツポンチを作ってくれました。「簡単だね!」と嬉しそうです。
今回のフレンチトーストにはバニラアイスのトッピングを乗せ、朝からボリューム満点の朝食になりました。いつもは寝起きすぐには食べられないといって少食な長男ですが、「これなら毎日食べても良い‼」と満足気でした。自分で作ると食欲もでるのでしょうか。

ボリューム満点の朝食

中学2年と小学3年と少し年の離れた兄弟。普段はチャンバラからケンカに発展することも多い2人ですが、キャンプという非日常の中では、兄はさりげないしぐさで弟をサポートしていたり、弟は準備や片づけなど自分ができることを積極的に探して協力したり、たくさんの「できた!」を経験した夏の家族キャンプになりました。楽しいことがたくさんあると、スマホを見ていなかったと後で気づいたくらいで、意外と無理なくスマホデトックスができるのだなと実感しました。

子どもたちの成長を間近で感じられたキャンプ。次はテントにチャレンジしちゃおうか~?と思ったところで、急なゲリラ豪雨に見舞われ、やっぱりそれは無理かなと及び腰のヒラリーさんでした。次は違う「火おこし」や「外ごはん」のメニューにチャレンジしたいと思います。

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