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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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ヒラリーさん webデザイナー

10歳と6歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2016年2月 5日

子育てママのお買い物 ~迷宮レベル1~

 ★好きなことから面倒なことへ

子どものいない頃、買い物は大好きでストレス発散でもあり、目的もない雑貨屋めぐりも日常でした。その頃の日常の買い物は、夫婦で週末にスーパーに行き、まとめ買いをしていました。共働きでしたから、このスタイルが丁度よく、重たいものは夫がいる時にまとめてしていました。

子どもができて育休期間になると、大好きだった買い物がだんだんと面倒でやっかいなものへと変わっていきました。せっかく夫が家にいる週末を、買い物の時間に割くというのがとても嫌だったのです。ですから日常の買い物は、午前中に子どもを連れて近所のスーパーへ出かけるということになります。

うちの子は、立ち止まると泣くというなんとも面倒な種族でしたから、小刻みに揺れながらあやしつつパッケージの裏を見るという特技もできました。

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今から思えば、赤ちゃんが泣いていても至極当たり前のことで、気にすることはなかったのですが、何とか泣き止ませたい、周りに迷惑をかけてはならないと思い込んでいました。子どもを泣かしっぱなしにしているどうしようもない母、という目でみられるのも嫌でした。しかし、意外にもまわりは寛容で、自分で自分の首をしめているだけだったのかもしれません。

 

★ネットや生協の宅配を使ってみる 

そんな負担を減らしたいと、ネットスーパーや生協の宅配を利用しました。ネットスーパーは、注文した当日に届くので、とても便利です。今日は雨だなと天気予報を見てから、ネットスーパーで今日買いたかったものを注文して、当日届けてもらいました。その時に、「バナナは小ぶりでも、できるだけ房の多いもの」という注意書きをしておくと、そういうバナナを選んでもらえたことは、とても助かりました。

生協は、注文をした一週間後にしか届きませんが、商品の安全性を重視すると、子育て中には重宝します。冷凍商品も多いですが、ストックができるという意味では、外にでれない日にも対応できてよかったです。

どちらも配送料がかかりますが「時は金なり」で、面倒なことをお金で解決するにはとても安いものでした。このころうちの子は、宅配ボックスには何でもほしいものが入っていると思っていたようで、「ちょっとのぞいてみようか(=´▽`=)ノ」と、宅配ボックスの前でわたしを誘ってくることもありました。まるで魔法のボックスです。

わたしは、「焼肉!」「あつあつのラーメン!」と言ったら、それがすぐ食べられる状態ででてくる魔法のボックスがほしいです。

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