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新米ママ ナミの子育て奮闘記

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9歳と6歳の男の子のママです。子育てに奮闘するリアルな日常を綴ります。

2019年9月18日

【第15回】幼稚園入園!

◎幼稚園入園!
実は幼稚園に入る直前までオムツをはいていた長男。入園式の日にぶっつけ本番でパンツをはかせ見事成功!その後ほぼ失敗なく、苦労せずにオムツ生活にピリオドを打った(夜中はまだオムツ)。


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幼稚園では、取った取られたの小競り合いは多少あるものの概ね楽しく行けているみたいだ。毎日幼稚園であったことを事細かに報告してくれている(^^)
5月の参観日前日に、幼稚園へ行きたくないと泣いて拒否したことがあった。話を聞くと、参観のためのお遊戯で気に入らない振り付けがあって、それをやらされるのが嫌で行きたくなかったようだ。
息子は嫌だと思ったことは頑なに拒否するところがある。このままでは参観日も行きたくないと言うに違いない。どうしたら息子は練習をする気になるのかなと考えた末、正しい方法かは分からないが「今日の練習でちゃんとお尻フリフリが出来たら、好きなものを一つ買ってきてあげるけど、何がいい?」という作戦を使った。短い時間だったのでそれしか思いつかなかった。
おもちゃが欲しいと言うかなと思ったら、「うーん・・パイナップルがいい!」と可愛らしい回答(笑)
「パイナップルでいいの?」「うん!」
「それなら○○くんが幼稚園へ行ってる間に買ってくるね!」「うん!」と、
みるみる笑顔(笑)
「じゃあ、お母さんがパイナップル買ってくるから、○○くんはお尻フリフリちゃんとやるんだよ」
「うん!分かった!」


帰りの幼稚園バスから降りてきた息子はご機嫌だった。お尻フリフリをちゃんと出来たらしく、先生にすごく誉められたそうだ。「出来たらパイナップルを買ってもらえる」こともしっかり報告したらしい(笑)思いつきだったが良い方法だったのかもしれない。息子はおそらく、やらないといけないのは分かっていたが、嫌だと言い出した手前引くに引けなかったのだろう。お尻フリフリをするための大義名分がパイナップルだったのだ。


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◎次男の成長
1歳6カ月になり、今や移動は小走りの次男。最近乱暴になってきた。抱っこするとふざけて「あー!」と顔を叩いてきたり、気に入らないことを言われると、その辺にあるものをものすごいスピードで投げて反抗する。
1歳2カ月頃からイヤイヤの気配がして、泣き方もものすごかった。何でも「嫌っ!」と振り払って、ちゃぶ台返しの如くせっかく盛り付けたご飯をひっくり返されることもしょっちゅうだった。 長男が夏休みに入った辺りから徐々にそれが収束していって、今は前ほどイヤイヤと言わなくなった。嵐の前の静けさな気がしてならない。。(^_^;


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お兄ちゃんには一目置いているらしく、何でも同じようにやりたいようだ。自分でやりたいという欲求も強くなって、手伝おうとするとものすごく怒る。
かつて次男を妊娠中、長男が玄関ドアのカギを開けてくれるまで寒空の下、何分間も待たされたことを思い出す。長男が2歳半の頃だったが、次男は2歳になるまでに本格的な第2のイヤイヤを迎えるだろう。


長男が幼稚園へ入って、私はずいぶん気が楽になった。何が楽かと言うと、起きてから寝るまで二人から次々と降り注がれる欲求の嵐が、昼間半分に減ったこと。運動させなければならないプレッシャーが減ったこと。
夏休みにまた朝から夜まで三人での生活になったときはどうなることかと思ったが、昨年と比べると断乳のおかげで夜寝られているし、やはり長男の聞き分けが良くなっている。また、次男がお兄ちゃんのところへ行ってくれるので助かることも多い。
長男はこれからどんどん自分で出来ることが増えて手がかからなくなり、逆に次男はどんどん大変になっていくのだろう。まだまだ道のりは遠いが、自分自身が楽しむことも忘れず頑張って行きたい!(>_<)o


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