2019年08月09日
国立がん研究センターより がん生存率が発表されました。
国立がん研究センターより、2012年にがんと診断された患者の3年後の生存率が72.1%(前回比0.8ポイント改善)、2009年~10年の患者の5年生存率が66.1%(前回比0.3ポイント改善)と発表されました。
2014年に発売されたオプジーボなど、新しい抗がん剤の開発などが寄与している可能性があるようです。
ただし、部位別に見ると生存率には差があります。(一覧表参考)
前立腺や女性乳房が9割台の生存率と高い一方、膵臓(すいぞう)は16.9%、胆嚢(たんのう)は33.4%と他のがんに比べて低く、難治性がん対策が課題となっています。
日本人の2人に1人はがんになると言われています。
医療の進歩に伴い、がんの生存率も少しずつ改善しています。
ただし、がんの治療にはお金がかかり、治療費以外の出費がかさむこともあります。
例えば、通院の交通費、入院時の日用品、差額ベッド代、ウィッグ(かつら)など・・・。
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