- 2016.06.01
2016年06月01日
放射性物質の検査状況を更新しました。
2016年06月01日
2016年5月1日~5月31日の検査結果を更新しました。
コープこうべでは、放射性ヨウ素・放射性セシウムから出るガンマ線を測定する「ゲルマニウム半導体検出器」と、「NaI(エヌエイアイ)シンチレーション検出器」で自主検査を実施しています。
■優先的に検査を実施するもの
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■検査方法
1. 検査品をきざむ 土などを洗い流した検査品を細かくきざみます。 |
2. 容器に詰める マリネリ容器に、検査品をすき間なく詰めます。 |
3. 分析する マリネリ容器を検出器にセットして分析します。 |
4. 解析する 分析データから、物質の種類と濃度を解析します。 |
厚生労働省の「食品中の放射性セシウム試験法」に基づく検査法
種々の放射性物質を区別し特定する能力が優れており、信頼性の高い結果が得られます。
厚生労働省の「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づくNaIシンチレーションスペクトロメータを使用
米、ヨーグルトなどの一般食品と牛乳のスクリーニング検査に使用します。
放射性セシウム検出時にはゲルマニウム半導体検出器で定量します。
また、牛乳は個別に精度管理を行い確認しています。