2016.05.12
生協くまもと支援隊第三陣 活動報告5
生協くまもと支援隊第3陣として参加している佐藤です。
春日店のレジを中心とした店内業務のサポートをしています。レジを通られる組合員や、職員さんの声から震災の恐ろしさが伝わってきます。
本日17時4分、震度4でした。
店内で子どもが泣き出し、お母さんがなだめます。職員たちは買い物中の組合員に「大丈夫ですか?」と、必ず一声かけます。その後、店内では「いらっしゃいませ!」という元気な職員の声が響きわたり、日常を取り戻しました。
その後、春日店の店長と、神戸で実施しているシェイクアウト訓練について共有化しました。
季節とともに戻りつつある日常ですが、以前のままの日々ではない。千人の被災者には千通り、一万人の避難者には一万通りの物語がある。体験してみて、あらためて言葉を交わすことの大切さを感じました。
写真は、みやぎ生協から届いていたあたたかいメッセージです。