水道方式の特徴
- 子どもたちが身近に感じる量をもとに意味の理解を重視します。
- 十進法や計算のしくみを理解する教具としてタイルを使います。タイルを操作することで抽象的な数や計算のしくみを具体的にイメージすることができ、 数や分数などにも発展的に使うことができます。
- どんな複雑な計算でもかんたんにできる筆算に重点をおきます。
- 計算体系が“一般から特殊へ”の方向をとっているため合理的に学習できます。
「水道方式」に基づいた数学で育ちあう会の教材は、ただ覚えたり練習を繰り返すのではなく、計算問題でも身近な題材と量を結びつけて意味を理解できるように丁寧に説明し、文章問題や図形問題も豊富に扱っています。教室ではこの教材を用いてどこまでわかったか、どこがわからないかを検討しながら学習を進めていき、子どもが自分自身で考えて解く力を身につけるようにサポートします。