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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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5歳と1歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2018年6月29日

1歳と5歳の息子たちとの日常 ~迷宮レベル28~

★ 5歳の長男の様子
長男は、走ることがとても大好き。どんなフォームで走ると一番速いか日々研究しています。手をグーにして走ったりパーにして走ったりしていましたが、最終的に息子の出した答えは、両手を後ろにして飛行機の羽に見立てつま先だけで走り、「うぉ~!」と叫びながら全力で駆け抜けることらしいです。広くてまっすぐ走れそうな場所を見つけると、毎回息子のうぉ~!がはじまります。

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わたしはベビーカーを全力で押して、そんな息子を追い抜きます。追い抜かれると息子は走るのをやめてしまいますが、油断をしているわたしに「ようい、ドン!」と自分で合図をし先に走り出します。なかなかの負けず嫌いです。走ったりやめたりの繰り返しで、ベビーカーに乗っている次男はグラグラしていい迷惑でも、たくましく育っていることでしょう。

5学年分も離れていると、うちの場合全く兄弟喧嘩はありません。弟はボクが守ると言い、泣いていると素早く駆けつけてあやしてくれます。長男が変顔で踊っていると、次男も手をパチパチ拍手して喜んでいます。次男はまだ一人では歩けませんが、足がグラグラしながら必死にお兄ちゃんの体につかまって立とうとします。10キロ近い次男の重みに耐えかねて2人とも倒れますが、倒れた長男の背中に手をつき、次男は再びつかまり立ちをしようとします。
「ママ~、のしかかりの技を覚えた~!」と長男は嬉しそう。次男も、グラグラしながら満面の笑みで片手を上げ「あ~!」と勝利宣言。

そんな二人を横目で見ながら、夕飯作りを急ぎます。兄弟がいると、子ども同士で遊んでくれるので少し楽になりました。

★1歳の次男の様子
<スピード洗濯物編>
次男もとうとう1歳になりました。あっという間です。最近ますます人見知りに磨きがかかっています。視界にママがいなくなると、この世の終わりが来たかのような悲鳴に似た声で泣きます。

次男のお昼寝中に洗濯物を干していると、寝室からいつもの悲鳴が聞こえます。ベランダから「ここだよ~。」と声を掛けながらも干し続けます。アイロンはしませんから、干すときに洗濯物をパンパンしてできるだけしわを伸ばしたいのですが、涙と鼻水とよだれで床にスジをつけながらハイハイで迫ってくるので、バッと一回振って猛スピードで干していきます。干し終わるのが早いか、次男がベランダにたどり着くのが早いか時間との戦いです。ベランダにたどり着いた次男は網戸にへばりつき、泣きながら網戸を叩いて、そしてなめます。なんでも口にいれて確かめようとしますが、汚れた網戸でもその行動は一緒です。私は踊るように部屋の中に飛び込み、次男を網戸からひっぺがし口と手を洗います。涙と鼻水とよだれでなめくじが通った跡のように、寝室から一直線に伸びる銀色に光る筋。それをせっせと拭くことになります。乾いて取り込んだ洗濯物を、手アイロンでピッピとしわをのばしながら積み上げていくと、待ってましたと下から抜き取っていく次男。だるま落としのようにぐちゃぐちゃになった洗濯物の上に寝転がり、パンダのようにゴロゴロ転がっています。シャンシャンのニュースを見るたび、うちの次男ではないだろか?と錯覚するほどです。背中の丸みがそっくり。

<恐怖のトイレ編>
トイレに行くときは気づかれないうちにさっと行動することにしています。しかし次男は自分の半径1メートルからママがいなくなると、レーダーが作動するようです。
「あ゛ーあ゛ーあ゛ー」という声とともに、ズリッズリッと引きずるような音が近づいてくるのって結構怖い!トイレの中に潜んでいると、トイレの前を通り過ぎ、順番に部屋の中を確認して回っているようです。全部見終わった後で再びトイレの前で止まり、扉を両手でバンバンバン。ぎゃー!
ホラーです。
こんな調子なので、長男の時もそうですがうちは扉をあけて子どもも一緒にトイレのなかに入っています。それはそれで、トイレットペーパーを滝のようにカラカラ巻き取られるので大変です。

<動けない料理編>
料理を作っている時も、必ず次男はわたしの足元にいます。長男の時には危ないのでキッチンの中に入ってこないようにケージをとりつけていましたが、料理をつくっている間中延々と泣かれるので今はしていません。そして、次男はここでもわたしの足につかまって立つので動けません。両手でがっしり両足をつかまれ、お尻の下に頭がぴったりはまっています。このままジャーマン・スープレックスでもされそうな勢いです。

パパがいるときは料理を作っている間は見てもらえますが、お腹がすいていてどうにもこうにもならないときは、泣きながらでも横目でしっかりママをロックオンしています。移動してもママから目を離さないので、顔の向きは変わりません。

<終わらない食事編>
離乳食は手づかみで食べるメニューが増えました。しかし、一瞬でも目を離すとお皿もつかんでなめようとします。当然料理は床へバシャン!と音をたて落ちます。3秒ルールは適用されるのか?と思いながらも、拾い集め再び何かすぐに食べられるものがないか冷蔵庫を見ることに。絶えず料理をつくっているような気がします。

こんな次男ですが、おとなしくさせる方法がひとつあります。
それは、よしよしと背中をかいたら途端に動きがとまり、その場にうつぶせで寝ころび始めます。時にはよだれを出し、気持ちよさそうです。しかし、やめるとまた泣き出すので、寝落ちするまで続ける必要があります。

5分でもゆっくり座っていられないほど大変な毎日ですが、こういう時期もあっと言う間に終わってしまいます。しかもどう大変だったかはなぜか記憶からもきれいさっぱりなくなってしまうことを長男の経験から知っているので、今を大事に過ごそうと思うヒラリーさんでした。

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