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子育て迷宮日記 子育ては迷うもの。レベルアップに向けて修行なう。

ヒラリーさん

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ヒラリーさん webデザイナー

10歳と6歳の息子を育てています。時短勤務のワーキングマザーです。全力で迷走するリアルな胸のうちをつづります。ちなみに魔女ではありません。

2018年2月27日

子どもの手形で絵を描く ~迷宮レベル24~

★猛スピードで成長する我が子

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寝相の悪い長男のかかと落としを顔面にくらい、悲鳴とともに起きる毎日です。ほんと、やめてほしい。すやすや寝ている姿をみると「でかっ!」と、改めて思います。そして、寝ている8カ月の次男をみても「でかっ!」と実感します。もうすぐベビーベッドから手足がはみ出しそうです。
長男は手足も小さくかわいらしい赤ちゃんでしたが、次男はビッグベビーなので手も足もすでにかなり大きいです。足に至っては肉厚でおいしそうなビッグ餃子にしかみえません。

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でかいでかいと言っても今のこの足をかわいらしく懐かしく思う時がくることを、すでに長男の成長から知っているので、手形足形スタンプで残しておこうかな...となんとなく考えて早数カ月。その間にもストップなしでどんどん成長しています。

不思議なもので、長男の小さい時の記憶が年々なくなっています。老化でしょうか。あれだけ毎日へとへとで泣いて笑って大変だったはずなのに、どう大変だったのかきれいさっぱり忘れるんですね~。やはり記憶はあてにならないので、形に残しておきたい!第二反抗期の生意気な息子になった時にかわいい赤ちゃんだった頃のことを思い出して眺めたい!...なんて。

★パステルを使った手形アートを体験してみる

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お友達と一緒に赤ちゃん連れでおでかけを計画している時に、「手形アート」のイベントを発見しました。ベストタイミングだったので、迷わず参加することに。
赤ちゃんの手はグーになっていることが多いので、パーの手形をとるのは結構難しいです。こういうイベントだと、大人2人は必ずいるので1人で手形をとるよりも簡単でした。それでも子どもが嫌がったり、月齢が低い時は迷わず足形がおすすめ。
長男の時に絵具で手形をとったことがありましたが、絵具よりスタンプ台を使って手形をとると、お手拭きシートだけでインクを落とせるので後始末がとてもラクでした。スタンプ台の手形は絵具よりも色がうっすらとしていましたが、上からパステルの粉を使って指先でぬりぬりしていくと、薄かったり欠けていた手形も不思議と浮き上がってきます。

パステルで絵を描いているとき、タイミングよく次男は横でお昼寝。起きると泣きはじめてそこで試合終了となるためすごい集中力を発揮し、モーレツスピードで仕上げました。

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はい、おばちゃん天使のできあがり!

手は天使の羽に、足は天使の胴体に見立てました。体から羽がはずれてるやんって思いながらも、堕天使手形アートは無事終了。小一時間です。一緒に参加したお友達は、はらぺこあおむし、他のママ達はかわいらしいぞうやライオンの手形アートをしていました。

絵柄は自分で考えるのも楽しいし、手形アートの本もあるのでそれを見ながら選ぶこともできます。

パステルは初心者だったけど、なんとなくでもそれとなく、雰囲気良く仕上がったので我ながら感心!早速家に帰って玄関に飾りました。小さい次男の手形に自分の手のひらを合わせてみて、その小ささにニンマリするヒラリーさんでした。満足、満足!

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